考えることが楽しくなる!コリドール・ミニの魅力とは
おはようございます。
暑い日が続いていますが、そんな時に大活躍しているのが「室内遊びにぴったりの知育おもちゃ」。
今回は、その中でもとくにおすすめしたい 『コリドール・ミニ』 についてご紹介します。
対象年齢は6歳〜となっていますが、わが家では3歳と5歳の孫が楽しんでいます。もちろん大人も一緒に本気で勝負(笑)。
コリドール・ミニってどんなおもちゃ?

フランス生まれの木製ボードゲーム。ルールはとってもシンプル。
- 自分の駒を相手側の一番奥まで進めたら勝ち
- 進むだけでなく、「壁」を置いて相手の進行を妨害できる
これだけなんです。でも実際にやってみると、これがまた奥深い!
「どこに壁を置けば相手の進路を封じられるか?」「自分はどこを通っていけば最短でゴールできるか?」
そうした “先を読む力”や論理的思考 が、遊びの中で自然と鍛えられていくんです。
3歳の孫でも楽しめる?
正直、最初は「ちょっと難しいかな?」と思っていました。でも実際にやってみると、意外とルールは理解している様子。
壁の使い方までは難しくても、「コマを動かしてゴールを目指す」という単純な目標があるので、
“簡易バージョン”として遊ぶだけでも十分に楽しいようです。
5歳の孫はというと、壁の配置を考えるのに夢中。
「ここに置いたらお母さんがが通れなくなるよ」と作戦を立てたり、大人顔負けの戦略を展開しています。
家族みんなで盛り上がれる

わが家では、夕食後のちょっとした時間に「コリドール・ミニ大会」を開催するのが最近のブーム。

祖父母、娘夫婦、孫たち…と、3世代で本気の頭脳戦が繰り広げられています。
短時間で決着がつくので「時間がないとき」「お風呂の前にちょっとだけ」なんてシチュエーションにもぴったりです。
外出先でも遊べる!コンパクトさも魅力

このミニ版、サイズは約17cm×17cmほどの正方形。
持ち運びしやすいので、カフェや旅行先、帰省中の室内時間にも大活躍。
バッグにもスッと収まるので、気軽に“知育タイム”を持ち運べるのはうれしいポイントです。
遊びながら育つ力
- 集中力:一手一手を真剣に考える
- 論理的思考:道筋を読んで最短ルートを考える
- 戦略性:相手の動きを読んで先回りする
- ルール理解とマナー:順番や勝ち負けを学ぶ
まさに、遊びながら学べる“知育の宝箱”です。
注意点もチェック
木製パーツの角がやや鋭いものもあるので、小さなお子さんがいる場合は見守りながら遊びましょう。
また、小さいパーツは誤飲のリスクもあるため、3歳以下の子どもがいる場合は特に注意が必要です。
まとめ|知育×コミュニケーションの理想形
「コリドール・ミニ」は、子どもの“考える力”を引き出してくれるだけでなく、大人も一緒に楽しめるのが最大の魅力。
日々のちょっとした時間に取り入れることで、家族のコミュニケーションがぐっと深まります。
暑い日や雨の日、テレビや動画に頼りがちになってしまう…そんな時こそ、この知育ボードゲームを試してみてくださいね。
次回は、3歳の孫が夢中になった「ブロックス」のレビューをお届けします。それでは、また♪
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